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最終回。
今までうざく書いてたのは今日のための布石。

現代とは生きる理由を普通、構成すると考えられるいっさいが消えて、すべてを問い直す覚悟をなくしては混乱もしくは無自覚に陥るしかない時代である。・・・われわれが大衆にかろうじて伝えられるのは、近代科学文明の哀れな戯画にすぎず、その戯画たるや大衆の判断力を養うどころか、わけもわからずに鵜呑みにする習慣を植え付けているに過ぎない。

Extrait des Réflexions sur les causes de la liberté et de l'oppression sociale, Simone Weil

シモーヌ・ヴェイユの自由と社会的抑圧の原因をめぐる考察の序文なのですが、この本が書かれたのは1934。時代は変われども、色褪せない彼女の考察は一読に値すると思います。まぁさらに読む気になってもらうために『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のシルベストルの初期革命評論集はヴェイユの評論集を元にしたらしいとのこと。(確かかどうか話知らない。内容は勿論全然違う。
残念ながら“Oppression et liberte”(抑圧と自由)の要約はありますが全文は評論集には入っていません。が、抑圧と自由の中にある先に挙げた序文の載っている「自由と社会的抑圧」は岩波文庫から出ています。お手頃なので是非読んでください。
雪月 兎 cm:0 tb:0
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