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DT!DT!ってイクシオンじゃないよ
 ななくさんの本のチョイスが相変わらず流石と言いたくなる程で。

先日祖母が亡くなり、帰省していたのですが、選挙公約がまぁ、馬鹿らしくて・・・。
分かりやすさも大切ですが、国以前に、国民の利益を最大限に増やせる、活かせる政党は1つもないように思います。三島由紀夫は今こそ必要な人物だったのかも知れません。(勿論、愛国主義や軍国、憲法論を言っているのではなく、狂気と言われようとも、誰かが社会に衝撃を与え、1人1人に国政を考えさせるだけの亀裂を生じさせる事件が必要だと感じます。)先日、銀行に立てこもった方も想いがあったのでしょうが、単なる立てこもりで済まされ、インパクトに欠けています。一時期、巷でウンザリするほど使われた、イノベーションの生みの親であるシュンペーターの言うところの(本来の意味ではないが)クリエイティブ・ディストラクション(創造的破壊)が必要な時期だと思います。

こうした事を考えるたびに、シモーヌ・ヴェイユの「自由と社会的抑圧」の序文(何度か書いていますが)を思い出します。

また、今回でちょこちょこ出ている「脱原発」。
皆さんは、イーター(ITER)とイフミフ(IFMIF)をご存知でしょうか?感のいい方は今日のタイトルDTがチェリーではなく、重水素と三重水素の事だとお分かりかと思います。すなわち「お空さんのトカマク技術」の事ですw。

「にゅーくりあ・ふゅーじょん(核融合)」ですが、閉じ込めの方式の違いによって大きく分けて2つあり、内1つが磁場閉じ込めで、その代表にトカマク型があります。原子力研のJT60とかがトカマクです。(他にもドイツのマックスプランクが持ってるヘリカル型(日本にもある)や阪大のレーザー核融合がある)。

さて、歴史を説明すると長いので省略しますが、核融合の技術的には日本は超先進国と言っても過言じゃないほど貢献しています。イーターはフランスに建造中?ですが、安定した核融合の科学的な立証を目指しており、イフミフはそのバックアップ的存在(材料試験)で、日本で行われています。
すごく大雑把に言えば、核融合版のCERNみたいなものです。実験の結果により、核融合炉による電力の供給を実用化する大きな1歩になります。数年前の論文では2030〜50年頃の実用化を目指しているそうで。未来の技術に向けて、各国で頑張っています。

何がいいたいかと言えば、「脱原発」をしたい気持ちは分からなくもないが、現状大停電だ何だと散々騒いで、エコエコ言っておきながら、今更原発止めて、火力・水力・風力・地力とか使ってするより、福島から学び取ったことを最大限活かして、状況の悪化がないようにしつつ、且つ将来を見据えた枠組みをきちっと整備・投資すべきだと思うのです。ODAも大切ですが、自国が大変なときは問題が解決するまで凍結するぐらいの意気込みで人・モノ・資金を費やすべきです。原発なくして、後戻りして、じゃあ将来どうするの?と思います。短期的な結論では良いかも知れませんが、長期的に考えた場合のアセスメントがあまりに無さ過ぎると思います。政治家さんは2050年には死んでるかも知れませんが、もし、核融合による発電が可能になった時に、「核アレルギー」の日本人は福島の例を挙げて、揉めるに違いありません。

9条改正も有権者全記名制にして、改正に賛成したもの及びその親族から順に召集して戦地へ送るようにすれば(自衛隊関係なく)、よほどの戦争好きか、殺傷感情の強い人か、愛国者以外改正に賛成する者はすくないと思いますがね。

もう、選挙と言う名の道化の公演を見るのも辟易しました。
公約実現出来なかった党、及び在任中、明らかに国益が損なわれたと国民が判断でき、政治家を裁けるシステムがあれば(法的にあるのかもしれませんが、法学には疎いので分かりません)いいのにと思います。

つくづく、人の営みは不思議でしかたありません。世の中、いろんな人がいますからね。

雪月 兎 cm:0 tb:0
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